■日本は災害の多い国です。普段から災害に備えましょう。
■燃料メーターが半分程度になったら満タンに。灯油は1缶多めに。

『満タン運動』ってなに?
災害発生時の安心のための活動です
災害発生時の“安心”のために、車の燃料メーターが半分程度になったら満タンを心がける、暖房用の灯油は1缶多めに備えることを心がける、「満タン&灯油プラス1缶運動(満タン運動)」を、私たちは提案します。
主催:全国石油商業組合連合会・都道府県石油組合
協賛:石油連盟、公益社団法人全日本トラック協会、日本ガソリン計量機工業会
過去の災害事例
大地震や豪雨などの災害が発生すると燃料の入手が困難になり、生活に大きな影響が生じます。




「満タン&灯油プラス1缶」のメリット


注意:積雪などで車のマフラーが塞がると、排気ガスが車体に入り込み一酸化炭素中毒で 死亡事故が発生するケースもあります。長時間車内で過ごす場合は、マフラー周辺を定期的に除雪するなど注意が必要です。
主な活動内容
ガソリンスタンド店頭での周知活動
ポスターやのぼりなどを活用してガソリンスタンド店頭での周知活動を行います。


災害訓練や防災イベントなどでの周知活動
自治体などが開催する各地の災害訓練や防災イベントなどに積極的に参加し、周知活動を行います。


『満タン運動』動画ライブラリー
「満タン運動」の内容をわかりやすくまとめています。
ぜひご覧下さい。
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災害を体験したガソリンスタンド関係者が当時の体験を通して本運動の大切さを語る
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ナビゲート役の「全石レン」ちゃんが本運動の重要性を案内
ナビゲート役の「全石レン」ちゃんが本運動の重要性を案内「実験編」
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満タン運動PRアニメーション(30秒)
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満タン運動PRアニメーション(15秒)
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被災者が当時の体験を通して本運動の大切さを語る
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災害対策の一つとして本運動の大切さを対談(浜田委員長×リポーター)
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満タン&灯油プラス1缶運動とは
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災害対策として本運動で安心を得よう(ご家族の皆様向け)
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災害対策として本運動で安心を得よう(ドライバーの皆様向け)
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ウェザーニュースによる満タン運動の重要性を案内
よくあるご質問
①車を使うたびに満タンにした方がいいの?
燃料メーターが半分程度になったら、満タンにすることをおすすめします。満タンにすることがお客様にとって“燃料の備蓄”になるとお考えください。いざというときの安心が高まります。
②ガソリンは「満タン」ではなく携行缶でもいいの?
ガソリンは、ポリ容器では販売ができません。セルフガソリンスタンドではお客様によるガソリン携行缶への販売も禁止されています。
携行缶の使用上の安全性と品質劣化の観点から、携行缶によるガソリンの保管は控え、車を満タンにすることをおすすめします。
③ホームタンクで灯油を使っているけど、別に1缶多めに置いておく方がいいの?
大災害発生時には、灯油の配送が滞る事態が発生します。
ホームタンクとは別に1缶多めに置いてあれば、私たちが配達に行けない状況となったときに少し余裕が持てます。
④使い残した灯油はどうすればいいの?
翌シーズンに持ち越した灯油を使うと、暖房機器の故障の原因となることがありますので、シーズン中に使い切ることをおすすめします。
⑤ガソリンスタンドが儲けることが目的ですか?
ガソリンスタンドの地下タンク内の在庫量は、日々変動しています。
大災害発生時には、ライフラインを維持するため、お客様がご希望の量のガソリンなどを購入することが難しくなります。
災害時の備えとして、ご事情が許されるときに満タンにされることをおすすめします。
自治体の皆様へ
本運動を住民の皆様に広報誌等を通じてお知らせください。
本運動に関する、ステッカーデザイン、資料画像などを提供いたします。
当HPはリンクフリーです。リンクを設定の際は、下記メールアドレスまでご連絡ください。
自治体媒体掲載実績
自治体のホームページで運動が紹介されました。
※栃木県、長野県の広報誌で運動が紹介されました。
お問い合わせ
全国石油商業組合連合会
〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目17-14 石油会館
mantan-undo@zensekiren.or.jp