2014年9月


大分・「石油感謝の日の集い 大分リレーマラソン」開催
(9月26日付)

 大分県石油組合(西謙二理事長)主催の「第28回大分県石油感謝の日の集い 大分リレーマラソン」が9月23日、大分市のスポーツ公園・大分銀行ドーム特設会場で開催された。前回を51チームも上回る210チームが参加し、さわやかな秋の豊後路を快走した。
 リレーマラソンは、県民の健康増進とともに石油販売業界と地域社会の交流を目的に毎年開催している。開会式で同石油組合の渡辺賢正副理事長は「マラソンを通じて健康づくりを推進するとともに私たちの豊かな暮らしに欠かせない石油資源の大切さを再認識して知っていただくために開催します」とあいさつ。広瀬勝貞知事(代読)も「石油は地域社会を支える、なくてはならない存在です」とあいさつした。
 マラソンは、一般、女子、男女混合、ファミリー、マスター(50歳以上 小学生、中学生など9部門に分かれ、それぞれチームフルマラソンと同じ42.195kmをタスキでつないだ。
 出場選手は「大分県石油商業組合」のゼッケンを胸につけ、家族や同僚の声援に手を振ったり、こぶしを突き上げたりして笑顔で応えた。
 会場内には石油連盟の「灯油販売促進コーナー」も設けられ、石油給湯器やストーブを展示してPR。大分県石油組合もパネル展示で、石油採掘の現状や輸送、流通、また国の税収への寄与、「タックス・オン・タックスの現状」などについて広報した。

あいさつする渡辺副理事長




岐阜・無車検車の追放運動本格化
(9月17日付)

 岐阜県石油組合(山田菊雄理事長)は県税務課からの協力要請を受けて、車検手続きをしないまま走行する違法な無車検車の追放に本格的に乗り出した。今月中に給油所の受付や計量機に張るポスター(縦20cm、横30cm)6,000枚を作成して組合員に配布。「岐阜発信で全国に無車検車追放運動を広げよう」を合言葉に、まず同県の無車検車の一掃を目指す方針だ。
 県からの協力要請は税務課長名で、「無車検車の運行にかかる情報提供について」と題し、自動車税の税収確保の一環として組合に協力を求める内容。日常走行している車両対応の最前線に給油所があるとして、給油などの際にフロントガラスに貼付されている検査標章(車検シール)を確認し、期限切れや貼っていない車両を発見した場合は組合経由で通報を求めている。
 同組合では、無車検車による事故被害という重大性だけでなく、車検時にかかるユーザー負担の税金の一部が自動車重量譲与税として市町村に還元され、その額は岐阜県だけで年間58億円に達すること、給油所での車検収入にもつながる――などから、無車検車追放運動を強力に進めたいとしている。






福岡・「給油所での更生」テーマが最優秀賞に
(9月12日付)

 少年の更生に力を尽くしている野口義弘・野口石油社長(北九州市戸畑区)の生き方をテーマにした福岡県田川市立中央中学校放送部の作品「HAND」が第31回NHK杯全国中学校放送コンテストで最優秀賞を受賞した。
 この作品は野口さんが非行に走った少年たちを給油所に雇用し、正面から向き合って立ち直らせる姿を8分間のドキュメントに凝縮した。野口さんの熱い思いや少年たちの気持ちが伝わってくる。
 地元の民放でも作品を放映。同時に生出演した放送部の生徒たちは「野口さんの情熱をありのままに表現したかった」と話していた。


最優秀賞に選ばれた中央中の放送部員(民放のニュース番組)

野口さん(右)の生き方に迫った田川中央中の作品




北海道・留萌石油組合「防犯・交通安全教室」開催
(9月10日付)

 留萌地方石油組合(対馬健一理事長)は、地域貢献事業の一環として「防犯・交通安全教室」(写真)を留萌市立港北小学校で行った。同組合が2000年度から14年連続で実施している「かけこみ110番」の認知度アップを目的に、09年度から続けているこの教室も今回で6校目。これで市内すべての小学校を巡回したことになる。
 冒頭、石油組合の全組合員給油所で取り組んでいる「かけこみ110番」のオリジナルキャラクター「イットくん」が描かれたパンフレットを手に、澤井篤司副理事長が日常の給油所の仕事や、「かけこみ110番」としての役割を説明。「万一の場合にはガソリンスタンドに来てください」と呼びかけた。
 引き続き、留萌警察署生活安全課の江崎逸人課長が不審者への対応など、防犯についての講話を行い、同交通課の下野貴志交通係長が自転車の乗り方など交通ルールを指導した。





防災訓練に5組合が参画
(9月3日付)

 9月1日の『防災の日』を前に、8月30~31日にかけて、石油組合・給油所が参画する大規模な防災訓練が全国各地で開催された。東日本大震災以降、ガソリンや灯油などの石油製品の重要性が再認識され、大規模災害に備え、平時から石油サプライチェーンの維持・強化を図っていくことが国のエネルギー安全保障の重要な課題と1つとなっている。30日には岩手・東京・大分の3地区で、31日には福島・岡山の2地区で開催された。

避難所の灯油タンクにローリーから給油訓練が行われた。展示コーナーを視察する福島県佐藤知事(右)

発電機に給油するため災害対策本部に到着したタンクローリー(大分)




岐阜・小学生対象に高速道工事見学会実施
(9月1日付)

 夏休みの思い出に地元の高速道路工事現場を子供たちに見てもらおうと、岐阜県関市の山西石油(山田菊雄取締役・EMG系)が、地域の小学生約30人を対象に8月23日、東海環状自動車道の高架工事見学会を開いた。県石油組合理事長や市議を務める山田取締役が、将来の地域社会を支える子供たちに変わりゆく地元の姿を胸に刻んでもらえればと、国交省岐阜国道事務所の同環状道出張所などに働きかけ実現した。
 同自動車道は、名古屋圏を大きく迂回し、愛知県豊田市~岐阜県土岐市~大垣市~三重県四日市市につながる延長150km余りの高速道路で、現在約半分の東側と西側一部区間が開通している。
 見学したのは関市下有知地区の今宮高架橋上部工事約300m区間。子供たちは大崎真佐宏出張所長や工事関係者から、荷重性の強い特殊コンクリートを使っての高速道の高架構造などの説明を受けた後、高架橋の上に登ったり、路面下部の空洞部に入ったりの大はしゃぎで地元を走る高速道の工事現場に親しんでいた。
 山田取締役は「建設中の高速道路を自分の足で見学する機会など滅多にない。車社会の一端を学んでもらえた」と話していた。


高速道路の工事見学会(岐阜県関市=中央が山田社長)