2013年9月


神奈川・コンサート今年も大好評
(9月25日付)

 神奈川県石油組合(森洋理事長)は9月18日横浜みなとみらいホールで『石油の日』チャリティーコンサートめざましクラシックinヨコハマを開催した。コンサートの開催は今年で14回目となる好評なイベントで、石油の大切さ、重要性をアピールすることを目的にした対外広報活動の一環として実施しているもの。当日は軽部真一アナウンサーが石油の大切さ、さらに同石油組合が横浜、川崎、相模原の3市と災害時協定を結んでいることや災害時の徒歩帰宅者支援の活動について来場した約1,500人の観客に訴えかけた。
 同コンサートは今年もヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんとフジレテレビアウナウンサーの軽部さんが出演。観客はメンデルスゾーン、フォーレ、ポンセ、ブラームス、クライスラー、ロッシーニ、バッハ、J・シュトラウスらのクラシック音楽を楽しむとともに、2人の軽快なトークで盛り上がった。スペシャルゲストはキロロの玉城千春さんでヒット曲の「長い間」、「未来へ」など歌い上げた。

軽部さん(中央)と高嶋さん(右から2人目)の軽快なトークで盛り上がった。




福島・交通安全協会に交通安全運動啓発用グッズを寄贈
(9月25日付)

 福島県石油組合(根本一彌理事長)が県交通安全協会に交通安全運動用「ポケットティッシュ」を寄贈した。秋の全国交通安全運動期間中(21~30日)に、県内各地の交通安全協会を通じて交通安全啓発グッズとして、ドライバーらに配布される。
 県の交通安全運動に協力するポケットティッシュの寄贈は今年で12回目となる。安全運動期間前までに、石油組合の各支部を通じて各地の交通安全協会に合計2万2,800個(1箱300個入り、76箱)が贈られた。ティッシュには「交通ルールを守り快適・安全ドライブ」とあしらい、安全運転をアピールしている。
 福島市の県安全協会本部には東海林功副理事長・広報委員長が訪れて、菊地俊専務理事に「交通安全運動に役立てていただきたい」と、ティッシュを手渡した。菊地専務理事は「今年は被災地でも交通安全運動を実施するので使わせていただきたい」と述べた。

ポケットティッシュを手渡す東海林副理事長(右)




大分・今年も「石油感謝の日の集い~リレーマラソン」
(9月25日付)

 大分件石油組合(西謙二理事長)主催の「第27回大分県石油感謝の日の集い 大分リレーマラソン」が9月23日、大分市のスポーツ公園・大分銀行ドーム特設会場で開催された。前回を大幅に上回る160チーム1,250人が参加し、さわやかな秋風の中を快走した。
 石油販売業界と地域社会の交流とスポーツを通じた県民の健康づくりを目的に毎年開かれているもので、西理事長が「エネルギーとしての石油の大切さを知っていただくことを願って開催しているが、参加者は昨年よりも大幅に増えました。会場には給油所の役割を知ったもらうためのコーナーや不正軽油追放も呼びかけており、応援に来られたみなさんもぜひ見学してください。選手の方々の健闘を祈ります」とあいさつした。
 広瀬勝貞県知事(代読)も「石油は私たちの暮らしにとって大変重要な存在です。万が一、大震災が起こった場合にも地域にエネルギーを供給するという、なくてはならない任務を果たします。一方では、子どもたちや高齢者を守る拠点としても活発に取り組み、県民の安心・安全を支えています」と述べた。
 号砲と同時に一斉にスタートした選手たちは、一般、男女混合、女子など種目ごとにチームで走り、フルマラソンと同じ42.195kmをタスキでつないだ。「大分石油商業組合」のゼッケンを胸につけた選手は、家族や同僚の声援や拍手を受けながら笑顔で走った。
 会場内に設けられたコーナーでは、石油の重要さをPR、「タックス・オン・タックス」の廃止も呼びかけ、応援に来た家族たちも熱心に見学していた。

一斉にスタートする選手たち




胆振・室蘭市の交通安全運動に今年も協力
(9月18日付)

 胆振地方石油組合(濱中實理事長)が、秋の交通安全運動の一環として室蘭市が実施した「交通安全 人と旗の波運動」に協力し、給油所スタッフが出勤途中のドライバーらに安全運転を呼びかけた(写真)。
 この運動は悲惨な交通事故に「あわない」「おこさない」「おこさせない」を合言葉に、市をはじめ警察署、各町会、事業所、学校などが連携し、大勢の市民が沿道で旗を振ってドライバーらに安全運転の励行などを訴えるもの。
 同石油組合は以前から独自に交通安全の街頭啓発を行っていたが、2008年からはこの運動にタイアップするようになり、今年で5年連続での参加になる。
 当日は前夜からの大雨で実施が危ぶまれたものの、開始時間の朝7時30分を前に給油所スタッフが予定通り参集。小雨が残る悪天候にも負けず、国道36号線に面する石油組合事務局の前に並んだ37人は、各自が手にした「交通安全旗」を振って、出勤先などへ車を走らせるドライバーに、スピードダウンとシートベルトの着用など安全運転の励行をアピールした。





近畿・大阪の大同燃料が災害時サポーター制度に協賛
(9月13日付)

 9月1日の「防災の日」、大同燃料(高瀬義正社長)は大阪市大正区(筋原章博区長)と「災害時サポーター制度」に協賛し登録事業者としての協定を締結した。同制度は大正区が“災害に強いまち大正区”を目指し、同区内などの事業所に災害時に可能な範囲で自主的に被災者支援、無償物資提供を行うこと主旨とする制度で、大同燃料は燃料供給などで協賛することになる。
 当日は高瀬社長と筋原区長が協定を結んだほか、燃料引渡しなどが行われた。

サポーター制度に協賛することを明らかにする高瀬社長(中央)と筋原区長(左)




福島・県と災害協定を締結
(9月11日付)

 福島県石油組合(根本一彌理事長)は9月9日、福島県と「災害時における燃料等の供給に関する協定」を締結した。協定締結式には根本理事長が出席し、佐藤雄平県知事と協定書を取り交わした。
 災害協定は東日本大震災時の燃料不足を教訓として、今後発生する大規模災害時において燃料等の供給を迅速かつ円滑に行うために締結した。
 協定締結後、佐藤知事は「石油組合の皆さんには震災時、燃料供給に大変な尽力をいただきお礼を申し上げます。いつ災害が起こるかわからないような気象状況の中で、県民の安全・安心がもっとも大事である。それに対する燃料供給は極めて大事だ。この協定が県民の安心・安全に大きな寄与をするものと思っている」とあいさつした。
 根本理事長は「2年半前の災害で県民の皆さんが困ったことは、一番目はガソリン、2番目は食料、3番目は灯油だったということで、3つの中に我々の製品が2つ入っている。私は以前から石油という資源の素晴らしさについて言っている。これからも県民に迷惑をかけないように万全の体制で皆さんに供給したい。期待に沿うように組合員ともども頑張っていきたい」と石油組合による石油製品の安定供給を強調した。
 県から要請する燃料はガソリン、灯油、軽油、A重油、ジェット燃料などで、避難所や県が指定する緊急車両、行政機関などに供給する。

佐藤知事と災害協定書を取り交わす根本理事長(右)




青森県・災害対応でガソリンの日常“満タン”呼びかけ
(9月11日付)

 青森県は災害時における石油燃料安定供給対策の一環として、県民に「ガソリン満タン給油」と「灯油を少し多めに備えておく」ことを周知するためのポスター、リーフレットを作製し、「防災の日」に合わせて、ガソリンスタンド、市町村などに配布した。
 ポスター、リーフレットでは「こつこつ減災 守ろう青森!」のキャッチフレーズを掲げて「日頃の備えがあなたを守る!石油燃料を備えておきましょう」と呼びかけている。減災のために日ごろからできる具体的な対策としては、「東日本大震災時は石油製品の供給が不足し、ガソリンスタンドに長蛇の車列ができるなどの混乱が生じた。災害はいつ起こるかわかりません」と説明、「車のガソリンをこまめに満タンにしておく」、「灯油を少し多めに備えておく」ことを訴えている。ポスターは石油燃料の備えと、災害時の迅速な復旧のために「重要施設や緊急車両への優先給油」を周知する2種類を作製(各650枚)した。
 リーフレット(5万部)ではガソリン満タンについて、「満タンにしておくことで、移動手段としての使用に余裕が生まれるだけでなく、停電時に携帯電話を充電したり、車内に搭載したテレビやラジオで情報を得ることができます。1人ひとりのこまめな満タン給油が石油燃料を貯蔵する油槽所のような備蓄効果につながります」と効果について説明している。
 灯油については安全な保管方法と「灯油と共に電気を使用しない石油ストーブを用意しておくと、停電時に明かりとしての役割も果たします。石油ストーブのタイプによっては、お湯を沸かしたり簡単な調理をすることができます」と紹介している。


石油燃料の備え(右)と優先給油への理解を周知するポスター




愛知県石油組合稲沢地区・綜合防災訓練に参加
(9月9日付)

 南海トラフ巨大地震を想定しての愛知県と稲沢市の総合防災訓練が、防災の日の1日行われ、愛知県石油組合から西尾張連合会稲沢地区が参加。計量機や緊急用可搬式ポンプなど実技披露、災害時の給油所の役割と重要性をPRした。
 陸上・航空自衛隊や国交省中部地方整備局、名古屋気象台、日赤、県警本部など約70団体、2,000人が参加しての訓練は稲沢市の木曽川沿い河川敷・サリオパーク祖父江で行われた。
 ヘリや航空機による人命救助や、災害時出動の様々な車両が展示、体験乗車などが行われる中、稲沢地区(後藤伸二地区長・昭シェル系)は、タツノ中部支店の協力を得てテント内に灯油計量機やの緊急ポンプを持ち込み、会場を埋める地域住民や子供たちに実技披露。燃料油供給のタンクローリー2台も会場内を回った。
 テントには大村秀章県知事も訪れ、後藤地区長の説明や作動された緊急用発電機の性能に聞き入っていた。ガソリン携行缶も展示され、夏休み中に京都府福知山市の花火大会で起きた携行缶引火の露店爆発事故から間もないとあって、住民らの関心を集めていた。
 同訓練に参加した組合員企業は、太陽石油、富久屋商会、松友、土川油店、祖父江製油、光石油、森上製油所、菊嘉石油の8社。

写真は、計量機などを置いて給油所の重要性を説明する後藤地区長(左から3人目)、右端が大村愛知県知事




埼玉・不正軽油撲滅へ街頭啓発イベントスタート
(9月4日付)

 埼玉県石油組合(星野進理事長)は8月31日から、さいたま市を皮切りに不正軽油撲滅に向けたキャンペーン活動を開始した。
 キャンペーン初日の8月31日は、埼玉スタジアム前で当日行われた浦和レッズの試合に訪れたサポーターらに対して、不正軽油撲滅を訴えるポケットティッシュとチラシを配布した。レッズサポーターらへのPRは昨年度に続いて2年目となる。
 当日は30度を越す猛暑の中、同石油組合事務局と県税務課職員らが額に汗を流しながら、県のマスコットキャラクター『コバトン』とともに、軽油引取税の脱税だけでなく、環境悪化も引き起こす不正軽油撲滅に向けて情報提供などを呼びかけた。また、今年は4県税事務所(熊谷・春日部・川越・自動車事務所)からも応援がかけつけるなど、県の意気込みの高さも見せた。
 同石油組合では、県と連携して県内の各種イベントなどに積極的に出展し、不正軽油撲滅に向けた広報活動を展開していく方針だ。

不正軽油撲滅キャンペ活動をスタートした埼玉




静岡・三油商会 地元の祭りに給油所を開放
(9月2日付)

 三油商会(本社・静岡県焼津市、長房政勝社長・東燃ゼネ石系)では、“東海一のあら祭り”の異名を持つ焼津神社例大祭で、2基の神輿(みこし)が市内中心部を練り歩く「神輿の徒御(とぎょ)」が行われる最終日に給油所を開放し、参加する祭衆の休憩場所として提供している。同社は地元住民がこよなく愛し、千年の歴史を持つ例大祭を側面から支援している。
 例大祭は毎年8月12~13日に開催される。「自分が子供の頃は漁師が漁そっちのけで祭りに参加していた」というほど、地元住民が心待ちにする恒例行事。同社は焼津神社に面する県道222号線を180mほど焼津港に向かった所に位置し、1957年に開所した。オイルショックが起きた73年から例大祭の休憩場所として給油所を提供してきた。
 長房氏は給油所を経営する傍ら県の国際交流協会会長の顔を持ち、地元学校のPTA会長や外国人労働者、留学生の支援、発展途上国への文房具や靴の送付などを行うボランティア活動を長年にわたり継続している。取材時(12日)にも「社長、明日自転車止めさせてもらっていいかな」などと相談を受ける地域の顔だ。「ボランティアをやっていて苦になったことはない。地域に貢献することで顔が広くなり、本業にもつながるし、人に合うことで色々な指摘も受け自分を知ることができる」と話す。
 また、「ボランティアなども油屋だからこそ続けてこれたと思っている。自分は16歳の時に定時制高校に通いながら開業し、地域の色々な人に支えてもらってここまでやってこれた。給油所の場所は祭りのすべての人が集まるところにあり、休憩所として最適な場所。これも地域貢献の1つ」と、地元への感謝、住民への感謝とともに今後も継続していく考えだ。

普段は車出入りするスタンドが、多くの祭衆で賑わった




留萌・地元小学校で防犯・交通安全教室
(9月2日付)

 留萌地方石油組合(対馬健一理事長)は地域貢献事業の一環として「防犯・交通安全教室」を留萌市立潮静小学校で行った。同石油組合が2000年度から13年連続で実施している「かけこみ110番」を児童にもっと知ってもらうことを目的に、09年度から続けているこの教室も今回で5校目。体育館に集合した1年生から6年生までの全児童約80人に、対馬理事長は「なにか困ったことがあった時には、ガソリンスタンドに来てください」と呼びかけた。
 留萌石油組合主催の小学生を対象にした「防犯・交通安全教室」は潮静小で5校目となり、留萌市内ではあと1校を残すのみとなった。
 冒頭、同石油組合の「かけこみ110番」のイメージキャラクター“イットくん”が描かれたパンフレットを手にした児童たちを前に、対馬理事長があいさつに立ち、「変なおじさんに声をかけられるなどの怖い目にあったり、交通事故を見た時にはガソリンスタンドに来てください。ガソリンスタンドの人たちが警察に通報するなど適切な対応をしてくれます。一番大切なのは事故や犯罪にあわないことですが、今日はそのための勉強をして、安全で安心な学校生活を送ってください」と話した。
 引き続き、留萌警察署生活安全課の手倉健太郎巡査部長が防犯について講話し、「変なおじさんに関する通報が今年は増えています。変な人からは逃げることが大切ですが、近くに警察がない場合は、ガソリンスタンドに助けを求めてください」と呼びかけた。
 交通課の下野貴志交通係長は自転車での交通ルールを中心に指導。「皆さんが交通事故にあう危険性が高いのは、自転車に乗っている時。自転車の交通ルールは車と同じルールです」と強調した。
 最後に児童会長(6年)が両講師に「僕は自転車に乗ることが多いので、交通安全に気を付けたいと思います」とお礼を述べた。

お巡りさんの質問に手を挙げる潮静小の児童たち