2013年7月


小樽・共和町と災害時協定を締結
(7月31日付)

 小樽地方石油組合(荒田一正理事長)と共和町(山本栄二町長)が「災害時における石油類燃料の供給等に関する協定」を締結した。同石油組合は昨年、岩内、仁木、余市の3町と、また今年に入り神恵内村と災害時協定を結んでおり、共和村で5例目となる。
 小樽地方石油組合と共和町が結んだ協定の内容は、先行の3町1村と同様に、組合員の地位確保に向けて、「北石連モデル」をさらに一歩発展させた「小樽モデル」。北石連と道による「北石連モデル」の災害時協定を踏襲し、中小石油販売業者の受注機会確保を担保する条項をまず採用。さらにこの前項には、「小樽地方石協は災害時に支援する組合員と、非組合員(未加入業者)の明確化を期するため、毎年4月1日現在の組合員名簿を共和町に提出する」との1項を加えている。
 共和町役場で行われた協定締結式には、小樽地方石油組合からは荒田理事長らのほか、岩内支部から岡田照和支部長(フレンド石油)、永井恵亮氏(永井石油)が出席。荒田理事長と山本町長が協定書を交換した。
 山本町長は「日本全体、道内でも自然災害が近年多くなっている気がする。町としては災害時において町民の生命・財産をしっかり守ることが使命であり、このためになにができるかを常々考えている。油を欠いての生活は一刻もあり得ないがこの協定により小樽地方石油組合の力添えをいただけるのは心強い」と謝辞を述べた。
 荒田理事長は「災害は『ある』として想定することが一番大事。災害時には岩内支部町をはじめ、組合員全員が力を合わせて対応したい。共和町の皆さんのために、いろいろな角度から万全を期してやっていきたい」と確約した。


協定書を手に握手する荒田理事長(右)と山本町長




函館・「不正軽油防止強化月間」に協力
(7月31日付)

 函館地方石油組合(和田善助理事長)が渡島総合振興局が函館新道石川町駐車帯で実施した軽油車両の燃料油抜取調査に併せて、不正軽油の購入と使用の防止を呼びかける街頭啓発を行った。道が推進する7月の「不正軽油防止強化月間」への協力活動。
 同石油組合からは工藤将幸副理事長らが49台のトラックなどのドライバーにチラシや啓発グッズを手渡し、不正軽油撲滅をアピールした。
 なお、抜取調査はこのうち15台を対象に行ったが、異常燃料の使用は認められなかった。


不正軽油を使用しないよう呼びかける工藤副理事長(右から2人目)




胆振・今年もリングプルを小学校にプレゼント
(7月31日付)

 社会貢献活動の一環として、全組合員給油所が13年連続で取り組んでいる「かけこみ110番」を地域の小・中学生にさらに周知させるために、胆振地方石油組合(濱中實理事長)が各組合員給油所で回収したリングプル約70kgを室蘭市立知利別小学校に贈呈した。リングプルは、同校の児童会が社会奉仕活動として取り組んでいる車いすなどへの交換運動に使われる。
 胆振地方石油組合は室蘭、登別両市の各小・中学校が取り組んでいるこの運動を支援することで、「かけこみ110番」の周知度を向上させるために2004年から9年連続でリングプルの寄贈を続けている。今年の分を含め、同石協が寄贈した小・中学校は延べ32校。総量は1,572kgにのぼる。
 知利別小学校への贈呈式は室蘭市宮ノ森町の北日本石油・宮ノ森給油所(コスモ系)で行われ、同校の児童会代表の2名が引率の宮村輝敬先生とともに来所。同給油所の佐藤栄城主任からリングプルが詰まったオイル缶10缶を受け取った。






福島・郡山支部 今年も献血活動に協力
(7月29日付)

 福島県石油組合郡山支部(鈴木實支部長)は7月23日、郡山石油会館で今年度1回目の献血活動を実施した。献血活動は社会貢献活動として輸血用血液が不足する夏と冬に実施しており、今回は給油所スタッフら43人が献血に訪れた。
 福島県赤十字血液センターによると、学校が夏休みとなるため「レジャーで出かけることが多くなるため、献血協力者が少なくなる。輸血用血液が不足する時期の献血はありがたい」という。石油会館前の採血車には勤務時間前や仕事の合い間に交替で給油所スタッフらが訪れて、400~200mlの献血に協力していた。献血活動は長年継続しているだけに「今回で10回以上献血した」、「毎年、献血している」と話す給油所スタッフも多い中で、「献血は今回が初めて」と緊張しながら採血に応じる姿も見受けられた。

献血に協力する給油所スタッフ




茨城・鹿嶋支部青年部 高齢の海岸清掃に今年も協力
(7月10日付)

 茨城県石油組合鹿嶋支部青年部(小岩井重光部長)は7月6日、鹿嶋市内で開催された市主催の海岸一斉清掃に参加した。
 青年部が参加するのは今回で5回目。当日の気温は30度を上回る猛暑となっており、額の汗をぬぐいながら作業に取り組む姿が見られた。また、商工会青年部など他のボランティアなどとも連携しながら海岸に漂着した多数のゴミを回収した。
 小岩井部長は「最近の青年部は少し集まりが悪くなっているが、あきらめずに積極的に参加を呼びかけていきたい」と、引き続き活動強化に取り組むことを強調した。

30度超の猛暑の中、鹿嶋支部青年部はゴミを回収




自工会・燃費に関するPR冊子を作製
(7月8日付)

 日本自動車工業会が今月以降に国内2輪車メーカー4社の自主的取り組みとして、世界統一基準に基づく新たな燃費表記「WMTCモード値」が順次始まることを受け、PRパンフレットを作成した。新モード値は従来の60キロ(50cc以下は30キロ)定地燃費値に比べてより使用実態に近い方法で計算され、カタログなどに併記していく。
 また、自工会では「気になる乗用車の燃費~カタログとあなたのクルマの燃費の違いは?」と題した説明冊子(写真)も作成している。実走燃費はカタログ燃費の10・15モード比で約3割、JC08モード比で約2割低いこと、カタログ燃費の良いクルマほど実走燃費との差が大きい傾向にあること、季節によって約1割の変化があること、エアコン使用で1割以上燃費が悪化することなどを説明。そのうえで「燃費向上にはエコドライブ」と強調するとともに、車重・空気抵抗は1割増でいずれも燃費5%悪化、タイヤ空気圧が0.5キロ/平方センチ低下すると燃費3~5%悪化などと例示し、「給油所での給油時などにタイヤチェックしましょう」と指摘している。





札幌・不正軽油防止街頭PR活動に協力
(7月3日付)

 札幌地方石油組合(河辺善一理事長)は7月1日、北海道が推進する7月の「不正軽油防止強化月間」の一環として行われた街頭啓発活動に協力した。
 街頭啓発は同日夕方に、白石区の北海道エネルギー札幌流通センター給油所(JX系)で、札幌道税事務所と石狩振興局が実施。次々と給油に訪れる大型トラックのドライバーに、札幌石油組合の上島正光専務理事らがリーフレットなどを手渡し、不正軽油を「買わない」「使わない」よう呼びかけた。