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2017年1月


16年SS倒産は32件221億円
 
   帝国データバンクが発表したSS倒産件数によると、2016年の年間倒産件数は前年比4件減の32件となった一方、大型倒産の影響で負債総額は221億4,800万円と09年(345億4,100万円)以来の高水準に膨らんだ。
 12年からの5年間推移をみると、件数は減少傾向にあるものの、石油製品の需要減や過当競争の激化によるSS収益の低マージン化の影響から、中小販売業者の倒産が目立ってきており、SSを取り巻く経営環境の悪化が浮き彫りとなっている。
 また、12月の倒産件数は2件、負債総額は167億7,100万円。石油製品販売業としては過去最大級となる163億4,100万円の負債を抱えてアルフレックス(本社・京都市)が破産した。同社は近畿地区を中心にPBSS「ベストプライス」を展開している。