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2014年11月


系列SS・上期は304ヵ所減
 
 

   2014年9月末の元売系列SS数は年3月末比304ヵ所減の2万5,644ヵ所、半年間の減少率は1.2%減にとどまった。13年度以降、系列SSの減少速度は鈍化しているが、今年度もここまで減少数は前年比ベースで約50ヵ所減で推移している。
 系列SS数の減少数は12年度には年間1,289ヵ所減だったのに対して、13年度は681ヵ所減まで急減していたが、現状推移でみると今年度はさらに少ない600ヵ所台前半にとどまるとも推測される。
 ただ、減少した304ヵ所のうち8割強に当たる262ヵ所が特約店など販売業者の所有。これに対し、元売所有は42ヵ所だった。激しい廉売競争が続く中、比較的新しく大型物件が多い元売社有SSのほうが市場で優位に立っているとも考えられる。
 一方、セルフ数は3月末比129ヵ所増の7,544ヵ所、増加率は1.7%増となった。セルフSS数は12年度以降再び3桁増を記録し、13年度は年間243ヵ所増となったが、14年度は現状の投資ペースが続くと250ヵ所を突破する可能性も出てきた。
 また、系列別のSS数はキグナスを除いて減少し、JX、EMG、昭和シェルが続く格好で系列SSを減らした。一方、セルフ数は昭和シェル、太陽を除く系列が増加させた。特に出光の増加ペースが早く、セルフ数3位のコスモを抜きそうな勢いだ。