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2013年10月


13年6月末セルフ数・74ヵ所増の8,936ヵ所
 
 

 石油情報センターがまとめた2013年6月末の全国セルフSS数は、3月末比で74ヵ所純増の8,936ヵ所となった。4~6月の新規出店数は97ヵ所で、撤退数は23ヵ所だった。第1四半期としては3期連続で新規出店数が前期を上回るなど、元売社有セルフなどの出店が着実に増えていることを浮き彫りになった。
 過当競争の激化や需要減に加え、経年地下タンクの改修を義務付ける消防法規制強化が追い打ちをかけて、3月末のSS数は3万6,349ヵ所に減少するなど、94年度末の6万421ヵ所をピークに18年連続で減少し続けている。こうした全国的なSSの淘汰・廃業の顕在化によって、セルフ率は24・6%と全SSの4分の1を占めるまでになり石油流通市場での存在感を高めている。
 都道府県別に見ると、3月比で広島が11ヵ所増、千葉が7ヵ所増、宮城が5ヵ所増となるなど32道府県で純増となったが、福島・石川・奈良・徳島の4県で各1ヵ所の純減となった。
 セルフ数は①愛知564ヵ所②北海道470ヵ所③埼玉459ヵ所④千葉・神奈川414ヵ所の順となっている。少ない県は①山梨65ヵ所②高知69ヵ所③沖縄73ヵ所④福井74ヵ所⑤島根75ヵ所の順で、2ケタは11県となった。  セルフ率が最も高いのは、神奈川の36.7%、最も低い秋田でも13.9%に達する。