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2013年1月


2012年発受電実績・火力シェア13%上昇し72%に
 
 

 電気事業連合会がまとめた電力会社10社の2012年(1~12月)の発受電実績によると、東日本大震災による原子力発電所事故を発端とした原発の稼働低下によって、火力の発電シェアが前年に比べて12.7ポイントアップの72.4%に膨らんだ。<BR>  石油やLNGなどの火力は21%増の6,767億キロワット時に増加する一方、原発は88.6%減の180億キロタンイ時に急落し6.1%まで低下した。太陽光や風力などの新エネルギーは3.1%増の26億キロワット時に増加したものの、そのシェアは0.3%で変化はなかった。<BR>  総発受電量は、夏場の猛暑で冷房需要が増加したものの、企業や家庭による節電が浸透したため、0.2%減の9,351億キロワット時に減少した。<BR>  燃料消費量は原油が前年比1.7倍の1,485万キロリットル、重油が1.8倍の1,624万キロリットル、LNGは15.3%増の5,663万トン、石炭は0.2%増の5,009万トンに増加した。