2014年8月


1SS当りの平均ガソリン販売量は増加傾向

 2013年度末の登録SS数3万4,706ヵ所と13年度のガソリン内需5,542万klから導き出した1SS平均の月間ガソリン販売量は、前年同期に比べ3.3%増の133.1klに膨らんだ。90~2年度の64~66klから約20年間で倍増したことになる。 〈8月6日付〉




「燃費指向」強まり小型化加速

 日本自動車販売協会連合会がこのほどまとめた2014年版「自動車ディーラービジョン・乗用車店編」によると、ミニバンやセダンから軽自動車に買い替える傾向が増えるなど、ダウンサイジング化が加速している様子が浮き彫りになった。理由として、特に50歳以上の世代が「実用的な用途が中心になった」「小さいクルマで性能・機能は十分」「税金・保険料など維持費が安くなる」を挙げたほか、次期購入希望車に対しては「燃費性能」を重視する意向もうかがえる。〈8月6日付〉




系列SS数の減少・鈍化傾向

 川崎バイオマス発電が運営する川崎バイオマス発電所が2月1日から営業運転を開始した。関東一帯から集めた木質チップを燃料として、クリーンな電気を供給する。発電規模は3.3万kwで、バイオマスのみを燃焼する発電設備としては国内最大。〈8月8日付〉




再生エネ・太陽光98%で一人勝ち

 資源エネルギー庁が2013年度末の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を発表した。再生可能エネルギー全体で718.5万kWのうち、太陽光発電設備は、住宅用で130.7万kW、メガソーラーなど非住宅用で573.5万kWとなり、98%を占めている。〈8月8日付〉




新潟・「洗車まつり」スタート

 新潟石商(浜田忠博理事長)の『洗車まつり2014』が8月1日から始まった。洗車需要の掘り起こしを目的にはじまった洗車まつりも17回目を迎えており、9月15日まで開催される。〈8月8日付〉




1SS当りの平均徴税額1.2億円に

 2013年度の1SS当たりの燃料油関連の年間徴税額は、過去最高の1億2,121万円となった。ガソリン内需が05年度以降、減少傾向を示すなど、白油の微減が続いているが、これを大きく上回るSS減少が主因。前年比では2.1%増となった。〈8月13日付〉




大島・石油安定供給コンソーシアム初会合

 伊豆大島における石油製品の流通合理化・安定供給を支援する「コンソーシアム」および「協議会」の初会合が大島町役場で開かれた。石油販売業者、自治体関係者、学識者が参集し、相互連携の強化に向けて議論を開始した。〈8月15日付〉




大分・石連と共同で石油機器勉強会開催

 石油連盟と大分石商・協(西謙二理事長)の石油機器勉強会が大分市で開催され、SS経営者らが最新の機器について熱心に研修した。
 石連側は、石油ストーブは最も経済的であり、分散・自立型のエネルギーシステムでもある、と利点を強調。万一、災害が起こった場合にも緊急・即効性のある防災対策として有効であるため、地方自治体にも導入を提案している経過を詳しく述べた。〈8月15日付〉




東燃ゼネ・電力事業参入へ準備

 東燃ゼネラル石油は8月1日付で電力事業部を設置し、電力事業参入への準備を本格的に開始する。電力の小売完全自由化を踏まえ、競争力のある発電の開発を含めた発電事業と小売事業を組み合わせた事業展開を行う方針。〈8月15日付〉




東名阪中心に散々な旧盆商戦

 今シーズンの旧盆商戦は、最近のガソリン需要減の顕在化や原油高・卸高による小売高値に加え、日本各地を襲った台風・ゲリラ豪雨など悪天候が追い打ちをかけ、販売量・収益とも散々な結果となった。首都圏では販売量が伸びないうえに、市況も五月雨式に値下がりし、「マージンはあっても1~2円。油外でもカバーできない」との悲鳴が聞かれるほど、特に東・名・阪の激戦地でSSの経営危機が表面化している。〈8月20日付〉




エネ庁・緊急元売ヒアリング実施

 資源エネルギー庁は21日から緊急元売ヒアリングを実施する。元売7社(JX、出光、東燃ゼネ、昭シェル、コスモ、太陽、キグナス)に対し、需給適正化に向けた取り組みや、4~7月のガソリン業転玉の流通情勢、業転格差の実態などに加え、販売子会社の経営方針についても聴くことにしている。〈8月20日付〉




旧盆高速交通量8%減

 高速各社が8月18日発表した旧盆期間中(7~17日)の全国の交通状況(27区間の日平均)は、前年比で8%減の4万6,900台だった。〈8月20日付〉




旧盆国道交通量3%減

 国土交通省が発表した旧盆期間中(8月7~17日)の一般国道の主要32地点交通量は、前年比3%減2万8,500台となった。〈8月20日付〉




愛知県・FCV購入で自動車税5年免除

 愛知県はFCV普及のために、FCVを購入した県民には自動車税を5年間免除する支援策を明らかにした。5年で約17万5,000円の負担減になる。〈8月20日付〉




日産・EV通勤を支援

 日産自動車は6日、EVによる通勤を奨励するプロジェクト「ワークプレースチャージング」の推進を本格化すると発表した。事業所内のEV充電器設置など従業員が通勤に活用できる環境づくりを支援する。〈8月20日付〉




福知山・豪雨被害で2SS休業

 17日に京都府福知山市を襲った集中豪雨で市内中心部に冠水被害が生じたが、組合員SS17ヵ所のうち、2ヵ所が休業、そのほかのSSでも洗車機、POSなどの不具合が確認された。〈8月25日付〉




壱岐・流通合理化コンソーシアム初会合

 長崎県・壱岐島(壱岐市)での石油製品流通合理化と安定供給を討議するコンソーシアムと協議会の初会合が壱岐市役所で開催された。〈8月27日付〉




高速3社SS・旧盆は2割弱減販

 高速道路3社がまとめた旧盆期間(8月7~17日)の全国SSにおけるガソリン販売量は、前年比で19%もの減販だった。
 ガソリン小売価格の高止まりを受けて、長距離の移動を控える動きや、鉄道や飛行機など他の移動手段に切り替える動きなども影響したものとみられる。〈8月27日付〉




BP統計・世界の原油消費、生産拡大

 第63回BP統計発表会資料によると、2013年における世界の原油消費量は前年比1.4%増の日量9,133万バレルに拡大、原油生産量も0.6%増の8,681万バレルに増えた。消費、生産ともにリーマンショック後、4年連続で増加している。また、余剰感が漂う精製能力は1.5%増の9,493万バレルに拡大、93年以降、20年にわたり増強が続いている。 〈8月27日付〉