第33回消費者アンケート結果

第33回
「原油・石油製品価格の変化と消費行動の変化」について

第32回「石油諸税の暫定税率問題」について
第31回「道路財源の一般財源化」について

第30回
「ガソリンスタンド(SS=サービスステーション)のあるまち」について

第29回
「原油・石油製品価格の上昇と消費行動の変化」について

第28回
「暖房について」

第27回
「ガソリンスタンドの地域貢献活動について」

第26回
「洗車とオイル交換について」

第25回
「道路特定財源問題について」

第24回
「最近のガソリン価格について」

第23回
「セルフ給油所について」

第22回
「ガソリンスタンド(SS=サービスステーション)のあるまちについて」

第21回
「道路特定財源問題について」

第20回
「原油・石油製品価格の上昇とその対応」について

第19回
「ガソリンスタンドの選択基準」について

第18回
「環境税問題について」

第17回
「セルフ給油所について」

第16回
「灯油暖房について」

第15回
「環境税問題について」

第14回
「ガソリンスタンドに対する不満や要望について

第13回
「チェック-あなたの石油常識」について

第12回
「セルフ給油所について」

第11回
「ガソリンスタンドの選択基準」

第10回
「洗車・オイル交換について」

第9回
「ガソリンスタンドの未来像について」

第8回
「セルフ給油所について」

第7回
「石油に関する税金について」

第6回
「ガソリンスタンドにおける点検・整備や車検について」

第5回
「地域社会におけるガソリンスタンドの役割について」

第4回
「灯油暖房について」

第3回
「ご存知ですか石油の税金」について

第2回
「給油所に対する私の不満」について

第1回
「オイル交換はどこで?」について



第33回消費者アンケート
テーマ第33回「原油・石油製品価格の変化と消費行動の変化」について

「実施概要」
実施期間 平成21年2月2日~3月31日
回答総数 8,837人
有効回答者数 8,386人(重複回答等を除く)


 本ホームページで行っていた「原油・石油製品価格の変化と消費行動の変化」についてアンケート調査を実施したところ、多数の方から回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。結果は以下のとおりです。

  1-1.価格の変化と消費行動の変化の有無

 去年の8月、レギュラーガソリンの全国平均価格が1リットルあたり185円(消費税込み・石油情報センター調査)から、アンケート開始ごろの今年1月末の110~100円とガソリン価格も変動しており、この乱高下によって、8月に比べ自動車の使用状況に「変化あり」とした方は42%、「変化なし」と回答された方は58%でした。


  1-2.自動車利用の具体的変化について

 さらに、「変化あり」と回答された方にその主要な具体例を2つまで尋ねたところ、「車に乗る回数・距離が増えた」とした方が「変化あり」とした回答者の中 で最も多く、「最も大きな変化」、または「次に大きな変化」として挙げた方は全体の31%(1,950名)、「ガソリンスタンドで満タン給油をするように なった」が次点で18%(1,140名)と、価格が安くなったことで積極的に自動車を使用するご意見がある反面、「『家計』を考えて節約するようになっ た」とした方が3番目に多く17%(1,040名)と、ますます自動車使用を控えるご意見もありました。


  1-3.自動車利用に変化が無い理由について

 「変化なし」と回答された方にもその理由を尋ねたところ、最も多く回答があったのは「価格が高くても安くても、自動車を利用しなければならないから」というもので、「変化なし」回答者のうち、最も多い58%の方が選択しています。


 その他の意見としては、「価格の上下によって車に乗る回数や距離が増えたり減ったりはしないが、現在は気分的経済的に楽になったと感じる(30代・女 性)」、「ガソリンが高く、節約していたときの生活が習慣化してしまったため、車の利用度が少なくなった(50代・男性)」などがありました。


  2-1.今後の自動車使用について(ガソリン安の場合)

 アンケート開始時の、ガソリン1リットルあたり100~110円(参考:4月第一週は全国平均110円前半)がこのまま推移した場合の自動車使用状況につ いて尋ねたところ、最も多い意見が「価格が下がっても『家計』を考えて節約を続ける」で31%と、節約志向の高さを示している一方、2番目、3番目には 「車に乗る回数・距離が増える」22%、「趣味のドライブを楽しむようになる」16%と、使用頻度を増やす旨のご意見も目立ち、志向の両極化がみられます。


 その他の意見としては、「100円ぐらいで推移して、なおかつ休日の高速道路代金が1,000円なら、関東か ら九州まで長距離ドライブに出掛けようと計画している(60代・男性)」、「原油、ガソリンが安くなっても今の日本の経済状態では家庭の財布の紐は『(他 の)何かを節約すると思うので』硬いと思う(30代・女性)」、「自動車は生活必需品のため、原油価格にかかわらず、車の使用状況に変化はない(30代・ 男性)」という意見が寄せられました。


  2-2.今後の自動車使用について(ガソリン再高値の場合)

 対して、再びガソリン価格が上昇した場合の自動車使用状況についても尋ねたところ、「車に乗る回数・距離を減らす」、「趣味のドライブを控えるようになる」、「燃費のよい運転を心がけるようになる」といった節約志向の回答が全体の約6割でした。



 その他の意見として「家族に年配者がいるので多分、変わらない(50代・女性)」といった意見が寄せられました。
 なお、ガソリンスタンドにおいては、低価格時には「満タン給油をする」方が8%に対し、価格上昇時には「定額・定量給油をする」方が9%となりました。


 3.ガソリンスタンドを選ぶ際の価格の影響度について

 ガソリンスタンドを選ぶ際にガソリン価格がどの程度影響するのかを尋ねたところ、「いつでも安いスタンドを選ぶ」と、価格志向の方が49%である一方、 「価格に関係なく使い勝手やサービスの良いスタンドを選ぶ」、「ある程度安く、余裕のあるときは使い勝手やサービスの良いスタンドを選ぶ」と、使い勝手・ サービス面を重視する方があわせて46%となりました。


 その他の意見として、「カードが使える給油所に行くが、ほとんど価格が同じため親切な方に行く(40代・女性)」などの意見が寄せられました。


 4.その他ご意見について

 最近のガソリン価格について等、自由回答を募ったところ、以下のようなご意見をいただきました。
「現在の価格(101~105円)で落ち着いていて欲しいものです。使い勝手、サービスも良かったスタンドがガソリン競争でセルフになって、なんでも相談できたのに残念。他の店に行くので、ただ今、給油の練習中です。(50代・女性)」
「1リットル当たり100円近くまで下がり、車を利用するものとしては歓迎ですが、廃業するガソリンスタンドも目につきます。競争によって、自宅近くのガソリンスタンドが淘汰されていくことを心配しています。(50代・男性)」